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COLUMN

EBiS美容コラム


Vol.16冬の乾燥肌の原因は? 「乾燥のメカニズム」と「スキンケア方法」

冬の乾燥肌の原因は? 「乾燥のメカニズム」と「スキンケア方法」

「冬は乾燥するから、肌荒れしてもしょうがない」

このように冬の乾燥肌や肌トラブルを「起こって仕方ないもの」と諦めてはいませんか? しかし、この状態を放置してしまうと肌の炎症が引き起こされる、など肌状態がより悪化しかねません。 一度悪化してしまうと、肌が回復するのにより長い時間を必要としてしまいます。 冬に肌に悩まされないためには、冬に肌が乾燥するメカニズムを知り、諦めずにスキンケアを行うことが大切です。

冬に肌が乾燥するメカニズム

冬の気温低下と共に引き起こされるのが、体温の低下です。体温が下がることで、私たちの体は体温がこれ以上低くならないように血管を収縮させます。これにより、体の隅々まで血液が行きわたらなくなり、肌にとって必要な栄養が届けられなくなってしまうのです。その結果、肌のバリア機能や肌のターンオーバーの周期が乱れ、肌のうるおいを保てなくなり乾燥肌へと傾きます。

冬の乾燥に負けないスキンケア方法

冬の乾燥肌の原因は? 「乾燥のメカニズム」と「スキンケア方法」

冬が来る前にきちんとスキンケアを行って、肌作りしておくことが欠かせません。スキンケア時は「肌に水分を与える」「肌のうるおいを保つ」「油分でフタをする」ことを心がけましょう。簡単なコットンパックで肌に水分を与え、肌を作る方法もオススメです。

■正しいコットンパックの方法
1 コットンを水などで濡らします。
2 両手の平で軽く押して水分を軽く取ります。
3 500円玉大の化粧水をコットンにしみこませます。
4 コットンを2~3枚ほどに裂いて、2~3分を目安にパックします。

パックが終わったらセラミドなどが配合された保湿クリームでフタをして、うるおいが逃げないようにしましょう。顔全体の乾燥ケアを行いたい場合は、コットンパックの代わりにフェイスマスクを使用しても良いでしょう。正しいケア方法で、輝くような美肌を手に入れましょう。

スキンケア以外の乾燥対策

冬は乾燥しやすいため湿度が低いイメージがあるかと思いますが、実は50%ほどの湿度が冬の間は保たれています。この数字では、低すぎる湿度と言えません。それにも関わらず、なぜ肌が乾燥してしまうのでしょうか。

それは、私たちの体温が深く関係しています。体温によって肌が温かいことで、肌周辺の温度がわずかに高くなります。すると肌周辺の湿度のみ低下してしまい、場合によっては20%台まで落ちてしまうことも珍しくありません。そのため、冬は肌が乾燥しやすいのです。

さらに、肌など美容面を考えた場合は60~65%ほどの湿度が必要と言われているため、加湿器で室内を適度に加湿することをオススメします。一方で、エアコンを使用する場合は、温風が肌に直接当たらないようにすると肌の乾燥を防げます。せっかくスキンケアで肌にうるおいを与えても、日常生活で肌の乾燥を促してしまっては元も子もありません。スキンケア方法と共に日常生活を見直して、冬の乾燥に負けない肌を作っていきましょう!