かかとの角質除去ってどうすればいいの?正しいセルフケア方法を解説!

かかとの角質除去ってどうすればいいの?正しいセルフケア方法を解説!

かかと保湿角質
かかと角質除去

男性女性ともに、かかとの角質が厚くなって悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

見た目がひどいだけでなく、何かの拍子にかかとがひび割れて痛みを伴う場合もあります。

今回は、正しいかかとの角質除去方法と、おすすめのアイテムを紹介します。

かかとに角質が溜まる原因は?

なぜ、かかとに角質が溜まるのでしょうか。

その原因を解説します。

体の防御反応

皮膚のいちばん外側には角質層があり、外部刺激から体を守る働きをしています。

角質層は皮膚を刺激から守るために、厚く・硬くなってしまう性質があります。

その代表例がかかとです。

かかとは、体全体を支えるだけでなく、靴や歩行による刺激を受けるため、常に負担が掛かっています。

かかとの角質が厚くなるのは、体の防御反応によるものなのです。

乾燥が原因

顔や体の大部分には皮脂腺があり、皮膚を保湿・保護するために皮脂が分泌されています。

ところが、かかとには皮脂腺がありません。

つまり自分でケアしない限り、かかとは常に乾燥の危機にさらされているのです。

かかとが乾いたお餅のようにカチカチになってしまうのはこのためです。

かかとの角質除去によるトラブルは?

次に、かかとの角質除去によって起こるトラブルを見ていきましょう。

放置によるひび割れ

かかとが乾燥すると、皮膚の柔軟性が失われて硬くなってしまいます。

ケアをせずに放置すると、歩いたときに体重が加わり、ひび割れてしまうことも。

ひび割れを起こすと、歩くたびに強い痛みを伴う場合もあります。

空気が乾燥する冬だけでなく、素足にサンダルを履く夏も要注意。

エアコンによる乾燥で、かかとのうるおいが失われてしまうからです。

自己流の角質除去

かかとの削りすぎには注意が必要です。

削った直後は柔らかくなるものの、摩擦による体の防御反応で、さらに厚く・硬くなってしまいます。

また、ガサガサのかかとを、爪や指で剥くのは危険です。

細かい傷ができて、そこから細菌が侵入し感染症にかかってしまう恐れがあります。

ひどい場合では、入院治療しなければならないこともあるので気をつけましょう。

水虫の可能性

一生懸命ケアしても、かかとのガサガサやひび割れが改善しない場合、かかと水虫の可能性があります。

水虫は足指の間にできるイメージですが、厚くなったかかとの角質層にまで拡がることがあるのです。

かゆみがないため、ただの乾燥と間違いやすいので注意が必要です。

特に、肌が乾燥する冬に悪化しやすいと言われています。

原因菌である白癬菌は角質が大好物なので、どんどん増殖し悪化の一途をたどります。

気になる症状がある場合、皮膚科を受診し適切に治療しましょう。

かかとの角質除去での注意点

ここからは、かかとの角質を取る方法と、その際の注意点をお伝えします。

かかとの角質を放置しない

かかとの角質を放置することによっていちばん起こりやすいトラブルは、嫌なニオイです。

足の裏にはたくさんの汗腺が存在し、足だけで毎日コップ1杯分の汗をかくと言われています。

かかとに溜まった古い角質はニオイ菌のエサとなり、汗と混ざり合うことで悪臭を放つのです。

足の嫌なニオイを予防するためにも、かかとの角質を放置しないことが大切です。

角質除去のタイプ

かかとの角質除去グッズには、いくつかの種類があります。

それぞれの悩みに合わせて使い分けると良いでしょう。

やすりで削る

かかとの角質が少し気になる程度なら、粗めのやすりで削る方法がおすすめです。

お風呂上がりの柔らかくなったかかとを、円を描くように優しく削っていきます。

このとき、皮膚の表面が乾いた状態で行うのがポイントです。

濡れた状態だと、削りすぎて肌を痛めてしまう恐れがあるからです。

お風呂の中で角質除去したい場合は、濡れていても削りすぎない浴室用のやすりを使用するのがおすすめです。

刃で削る

ガサガサと毛羽立った厚く硬いかかとには、刃が付いたカッタータイプのかかと削りがおすすめです。

特にタコや魚の目がある人は、このタイプを選ぶと良いでしょう。

やすりよりもよく削れるので、力加減に注意しましょう。

金属製のものがほとんどで、熱湯消毒して衛生的に使用できます。

電動で削る

電動のかかと削りも人気ですが、他のアイテムよりも価格が高いです。

スイッチを入れるとやすり部分がくるくると回って、力を入れなくても素早く簡単に削れるので時短になります。

パワーが一定なので、一般的なやすりと比べて均一に角質を削れるのも人気の秘密です。

角質を削りすぎない

かかとを過剰に削ると、角質を傷つけてしまいます。

そうすると、体の防御反応で、かかとはさらに厚く・硬くなります。

かかとは体全体を支える重要な役割を担うため、適切なケアをすることが大切です。

頻繁に削るのは止めて、様子を見ながら少しずつケアしていきましょう。

毎日保湿する

角質除去した直後は、角質が薄くなりすべすべのかかとを手に入れたような感覚になります。

しかし、それで満足して放っておくと、さらに乾燥が進みケアする前よりも悪い状態に陥ってしまうのです。

かかとには皮脂腺がないので、自らをうるおすすべがありません。

かかとの角質除去後は必ずクリームなどで保湿しましょう。

毎日寝る前にかかとを保湿することによって、皮膚が柔軟性を取り戻します。

また、シルク素材の靴下は、かかとを保湿するだけでなく冷えも予防します。

循環を良くすることで皮膚の正常なターンオーバーを促すことが期待できるでしょう。

かかとの保湿クリームで何を使えばいいか悩んでいる方は「かかとのひび割れを即効で治したい方必見!おススメ商品は?」をご覧ください。

自分に合ったケアをする

フットパックなど、角質を剥がすアイテムも存在します。

フットパックを使用すると、角質が一気に剥がれるのではなく、数日かけてポロポロと剥がれ落ちていきます。

中途半端に角質が剥がれたかかとは見た目が美しくないため、サンダルを履く季節は避けた方が良いでしょう。

このように、自分に合ったアイテムを使い分けてケアすることが大切です。

かかとの角質を取る方法を詳しく知りたい方は「かかとのひどい角質を取る方法を紹介!簡単2ステップのケアでサロンいらず!」の記事をご覧ください。

正しいケアをする

かかとは体全体を支えており、硬くなるのが当たり前なので、それほど気にする必要はありません。

しかし、ひどいひび割れやガサガサで悩んでいるのなら、正しいケアが必要です。

かかとを削りすぎず、毎日しっかりと保湿しましょう。

削る場合サロンでプロに任せる

セルフケアでは、どこまでかかとを削って良いかさじ加減が難しいことも。

そんなときは、思い切ってプロに任せてみるのはいかがでしょうか。

適切なケアが受けられるだけでなく、普段のセルフケア方法や靴の選び方まで教えてもらえます。

自分のかかとケア方法に自信がない人におすすめです。

かかとの角質除去に最適「かかとしっとりクリーム」

かかとの角質除去後そのまま放置すると、乾いたお餅のようにカチカチになってしまうことも。

角質を取り除いた後どのようにケアするかが、かかとの未来を左右します。

そこでおすすめなのが、かかとしっとりクリームです。

角質を柔らかくするクリーム

かかとしっとりクリームは、厚くなったかかとを柔らかくする成分を贅沢に配合しています。

角質柔軟作用を持つ尿素とベタインが角質層に届き、うるおいのある柔らかいかかとへと導くのです。

角質除去後はもちろんのこと、毎日のお手入れに使用することで、柔らかくすべすべなかかとを手に入れられます。

しっとりするのにベタつかない使用感も人気の秘密です。

「かかとしっとりクリーム」のその他の特長

かかとしっとりクリームは、かかとの保湿・保水・肌のキメを整えることに特化したアイテムです。

その特徴を詳しく見ていきましょう。

保湿力

かかとしっとりクリームには、稀少コメヌカ油・ホホバ油・シア脂といった3大美容オイルが配合されています。

稀少コメヌカ油は、玄米1合あたりわずか5gしか取れない稀少な成分です。

肌によくなじみ保湿力が高いことが特徴です。

ホホバ油は、ヒトの皮脂に近い成分なので肌なじみバツグン。

肌に薄いバリアを作って水分の蒸発を防ぎます。

シア脂は、肌の表面をしっかりとラップしうるおいを逃しません。

保水力

加水分解ヒアルロン酸・加水分解コラーゲン・オウゴン根エキス・アロエベラ葉エキス・加水分解シルク・超臨界抽出コメヌカエキス(全て保湿成分)など、顔のスキンケアに使われる美容成分を配合し、かかとのうるおいを保ちます。

肌のキメ

肌のバリア機能を整える、グルコシルセラミド・ユズセラミドを配合。

また、活性成分であるオタネニンジン根エキスを配合し、肌のターンオーバーに働きかけます。

この二つの働きで、肌のキメを整えていきます。

500円という破格の安さ

かかとしっとりクリーム10gに、ガラス製かかとやすりのプレゼントが付いて、特別価格500円(税込)です。

しかも送料無料・税込価格なので、本当にワンコインで購入できるのです。

サロンに行くより断然安いので、試してみる価値があります。

「かかとしっとりクリーム」の口コミ

「かかとしっとりクリームのネーミング通り保湿力としっとり感が素晴らしい!乾燥かかとがやわらかくなった感じがします。」

「つけ心地がサラサラ!ベタベタしない保湿力が高い物を探していたので理想のクリームに出会えました!」

引用:かかとりっとりクリーム

などという口コミがあります。

かかとりっとりクリーム

まとめ

体の防御反応や乾燥によって、かかとには角質が溜まりやすくなっています。

角質除去をセルフケアで行う場合、削りすぎない・削ったあとは必ず保湿するといった注意点があります。

かかと専用のクリームを使って毎日ケアすることで、すべすべのかかとを手に入れましょう。

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