かかとのガサガサに効くクリームは? ひび割れ角質を即効で取る方法も
かかと保湿角質
かかとが硬く、ガサガサ してしまって歩くたびに痛みを感じたり、角質が目立ったりしてしまうという方もいるのではないでしょうか。
そのような場合に効果的なのが保湿クリームです。
ひび割れた角質に関しても、正しくケアをすればすぐに治すことができる場合もあります。
この記事では、かかとがひび割れる原因から、かかとのガサガサを予防する方法、ケアする方法、治す方法など、様々紹介するので、かかとの様子が気になる方は必見です。
▪かかとの角質はなぜガサガサにひび割れてしまうのか?
▪かかとをガサガサにするNG習慣
▪かかとのガサガサをケアをする際の注意点
▪ガサガサにひび割れたかかとのためのケア方法
▪ガサガサなかかとにおススメの保湿クリーム
▪まとめ
かかとの角質はなぜガサガサにひび割れてしまうのか?
かかとの角質はなぜガサガサにひび割れてしまうのでしょうか。
その原因を紹介します。
【原因①】体重による負荷や、摩擦を受けやすい
そもそも、かかとは、体の最も下の部分にあり、体全体を支えている部分なので、他の部位と比べて負荷がかかりやすいです。
また、サイズが合っていない靴を着用していると、摩擦や圧力がかかってしまって、より肌全体に負担がかかる原因となります。
このように、かかとにはさまざまな負荷がかかりやすいため、その分古い角質も溜まってしまい、それがかかとの痛みやひび割れにつながるということもあります。
原因②【原因②】皮脂腺がないため、乾燥しやすい
足裏には皮脂腺がないため、乾燥から守ってくれる機能を果たす油分を自ら作り出すことは出来ません。
そのため、他の部分よりも継続的に保湿ケアをすることが大切です。
足の下にあるため、わざわざかかとのケアをしないという人もいないという方もいるかもしれませんが、逆にしっかりケアをすることが重要です。
かかとをガサガサにするNG習慣
ここからは、かかとをガサガサにするNG習慣を紹介していきます。
素足で床などを歩く
スリッパや靴下がない状態で歩いてしまうと、かかとが直接床と触れて、こすれてしまうため、ダイレクトにかかとに負担がかかってしまいます。
特に冬場は室内でエアコンや暖房器具をつける方が多いので、風などがそのまま足にあたってしまうことによって乾燥してしまう場合があるでしょう。
このような摩擦や乾燥は相当な負担になってしまいますので、事情がない場合はかかとを守りながら歩くようにしましょう。
ヒールのある靴をよくはいている
かかとがガザガサする原因で説明したように、かかとはそもそも全身のうちで最も摩擦や圧力の負担がかかってしまう場所です。
それ以上に、ヒールなどの重力の負担がかかったり、幅が狭かったりする靴を長時間履くとなると、さらにかかとに負担がかかってしまいます。
ヒールを全く履かないということはできない方も多いので、休日にはストレッチをしたりヒールのある靴は履かないようにしたり適度に足を休ませてあげるようにすると良いでしょう。
かかとのガサガサをケアをする際の注意点
ここからは、かかとのガサガサをケアをする際の注意点について紹介していきます。
角質をいきなり削る
肌が硬い状態で角質をいきなり削ってしまうと、足の裏に負担がかかってしまって角質が削れなかったり、逆に厚くなってしまったりということがあります。
かかとがひび割れなどで特に痛む場合は、決して無理してかかとを削ろうとはせず、ゆっくりと削るようにしましょう。
かかとが少しでも柔らかい状態で削る方がやりやすいという方もいると思いますので、そのような方は、入浴時に肌が柔らかくなった状態でかかとの角質を削るなどできるとよいでしょう。
しかし、入浴中に足裏をふやかしすぎても角質を取りすぎてしまうことがあるので、入浴後の乾いた肌が最適です。
角質を削りすぎる
古い角質を削ることも大事ですが、角質を削りすぎると、新しい角質までに影響が及んでしまうこともあります。
バリア機能まではがれてしまうと、以前よりも皮膚の乾燥が進んで角質が硬くなってしまう可能性もあります。
かかとがむけてしまうピーリングのケアなどは、なるべく控えるようにしましょう。
取れない角質を無理やり落とそうとするのも、肌を傷つけてしまってより痛みの原因になることもあるので、ケアの途中で痛みを感じた場合は専門家などにみてもらうようにしましょう。
角質を毎日削る
角質を一回に削る量がそこまで多くなくても、毎日角質を削ってしまうと、結果として角質の削りすぎになってしまうことがあります。
これを繰り返すと、結果として多くの角質を削ってしまうという場合があります。
この場合、一回でたくさんの角質を削り取ってしまった場合と同様に、角質のバリア機能まではがれてしまうため、角質を削るのは毎日行うのではなく、週に1〜2日程度のペースで行うのがよいでしょう。
ガサガサにひび割れたかかとのためのケア方法
ここからは、ガサガサにひび割れたかかとのためのケア方法について紹介していきます。
保湿クリームでケア
かかとの角質やひび割れなど、様々な問題がありますが、すべての問題を解決するためには、かかとの保湿をすることが最も大事です。
ガサガサ になったかかとを滑らかにする対策として、ひび割れたかかとをやすりなどで削ってケアをする場合があります。
その場合も削った後にケアをすることによって、初めてかかとのガサガサ の再発を防止できるようになると言っても良いでしょう。
ひび割れたかかとの角質を削る人・削らない人どちらの場合にも保湿をすることは必要です。
リムーバーでケア
ガサガサ になったかかとをケアする方法として、軽石やヤスリなどで古くなった角質を削る方法があります。
軽石やヤスリなどは安価であるため、手を出しやすい商品ではありますが、軽石の細かい穴は雑菌が繁殖しやすく、皮膚の表面が傷つきやすいため、あまり使用しない方がよいでしょう。
フットケア専門のやすりなどを使用するか、よりかかとのケアが便利にできる方法として、電動のリムーバーもあります。
かかとを削りすぎないように、自分にとって使いやすいもので角質やガサガサ のケアをするようにしましょう。
パック・ピーリングでケア
かかとのガサガサ をケアする方法として、自らの手で器具を使って削る方法以外に、かかとの部分に貼るだけのシートタイプやスクラブパック、薬液につけて皮膚をはがすタイプなどがあります。
刺激が強すぎると、かかとの皮膚がめくれてしまってより皮膚が厚くなったり硬くなってしまったりする場合もあるので、刺激が強くないタイプの物を選んだり、違和感を感じたらすぐ使用を注視したりすることが重要です。
保湿靴下でケア
靴下を履くことによって足を摩擦から守ったり、冷えを防止したりすることは大事です。
一般の靴下を正しく履くことによっても効果は得られますが、かかとや足裏を守る専用の靴下もあります。
シルクなどの保湿繊維で作られた靴下ですが、この保湿靴下を履くことによって、かかとを摩擦や乾燥から守ります。
日頃の生活から保湿に気をつけたいという方は、靴下の素材にも気を遣ってみると良いでしょう。
かかとの角質ケアについて詳しく知りたい方は「かかとの角質除去ってどうすればいいの?正しいセルフケア方法を解説!」をご覧ください。
ガサガサなかかとにおススメの保湿クリーム
ここからは、おススメの保湿クリームについて紹介していきます。
かかとしっとりクリーム
かかとの角質を柔らかくし、ひび割れや痛みといった症状を防ぐ、という、かかと全体のケアに効果がある保湿クリームとしてエビス化粧品のかかとしっとりクリームが挙げられます。
かかとしっとりクリームには、ひび割れの原因となりやすい角質を柔軟にする成分をはじめ、ひび割れに効果的な保湿成分、それ以外にも潤いを保つための保水成分、ターンオーバーをサポートして肌のキメを整えると成分、という4つの効果的な成分が含まれています。
スキンケア用品に入っているものと同じ成分も入っているので、かかとをすべすべにすることができます。
古い角質が取れず、かかとの痛みやひび割れなどで悩んでいるというかたは、ぜひかかとしっとりクリームを使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、かかとが硬くガサガサしてしまっている方に向けて、おすすめの対策方法、おすすめのクリームについて紹介してきました。
かかとのガサガサに悩んでいる方は、
- できる限りかかとに負担をかけない
- かかとの保湿を怠らない
この2点に特に気を付けましょう。
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