ガサガサかかとがつるつるに!おすすめかかとクリームとは?
かかと保湿角質
かかとがガサガサで人前で素足を見せるのが恥ずかしい、ストッキングやタイツが伝線してしまう、乾燥ひび割れで辛いなど足の悩みは人によって様々です。
見た目においても健康においても早めにケアすることで改善できます。
かかとがガサガサになるメカニズムを詳しく知り、正しい方法でいくつになっても健康な足裏を目指しましょう。
かかとがガサガサになる理由は?
かかとがガサガサになる原因を見ていきましょう。
皮脂腺がない「かかと」
皮膚の潤いには皮脂腺から分泌される皮脂が必要ですが、足の裏は顔や体の皮膚と違い皮脂腺がないため水分が不足し乾燥しやすくなっています。
湿度の低い環境で生活していると潤いはどんどん失われ、特に空気が乾燥している冬は要注意です。
外から保湿してあげることが大事です。
角質肥大が原因
体や顔の角質は厚さ0.1mmなのに対し、かかとは1.5mmと体の中で最も角質層が厚く皮脂膜が作られないため乾燥しやすく、年齢を重ねるにつれ新陳代謝が失われますます硬くなります。
赤ちゃんの時に約80%ある水分量は高齢者になる頃には約50%にまで減少してしまいます。
乾燥を放置しているとひび割れの原因にもなりますので、余分な角質は取り除き保湿クリームでマッサージしてあげましょう。
ターンオーバーが異常
ターンオーバーは肌の細胞が一定のサイクルで生まれ変わる仕組みです。
肌は本来、表皮・真皮・皮下組織の3つでできており、ターンオーバーは約4週間かけて表皮で行われています。
表皮は下から順に基底層・有棘層・顆粒層・角質層の4層で構成され、基底層で作られた新しい細胞を角質層に向かって上へと押し上げ、新しい細胞が表面に出ることで古くなった細胞が剥がれ落ちます。
ターンオーバーを正常に行うには規則正しい生活や成長ホルモンが必要で、生活習慣の乱れ・冷え・ストレス・加齢・無理なダイエットなどでバランスが崩れてしまうと正しく行われません。
特にかかとはもともと角質が厚くなっておりターンオーバーには約120日ほど時間がかかり、血行不良・乾燥の多い生活を続けていくとますます古い角質が溜まり続けるため注意が必要です。
衝撃・圧力・摩擦が原因
かかとは体の全体重を支えているため強い圧力と衝撃が継続的に加わり、その衝撃に耐えられるように他より厚く硬くなっています。
足に合わない靴を履いたり歩き方が悪いと必要以上に摩擦が生じかかとへの負担も増え、特に立ち仕事や営業職の人、ヒールのある靴を履く人はより圧がかかっている状態になっています。
かかとをつるつるにする方法は?
次はかかとケアのやり方を見ていきましょう。
角質を柔らかくする
厚く硬くなってしまったかかとにそのまま保湿クリームをつけても効果は薄く、保湿成分が40%ほどしか浸透しないと言われているため、まずは古い角質を柔らかくすることが大事です。
かかとを柔らかくするのには、44度程度のお湯で足湯したり尿素入りのクリームを塗ったりするのがおすすめです。
またお酢入りの足湯はピーリング効果があり角質を綺麗に取り除いてくれます。
お酢とお湯を1:3の割合で洗面器に入れ、30分〜1時間浸けておくのが望ましいですが、時短としてコンビニ袋に入れパックした状態にすると5分ほどでも効果があります。
古い角質を取り除く
角質を柔らかくしたら古い角質を落としていきます。
足用のヤスリや軽石で削ったり、スクラブ入りのジェルや角質除去クリームを使うのが良いでしょう。
研磨することは少なからず肌に負担をかけるため、使用頻度を守り毎日行うことは避けるのが大切です。
一度で取り切ろうとせずゆっくり続けていればかかとは徐々に柔らかくなっていきます。
様子を見ながら使用期間を少しずつ開けていきましょう。
保湿する
角質を取り除いたあとは保湿が大事です。
足裏には皮脂腺がありませんので積極的にクリームを使用しましょう。
尿素入りのクリームは保湿効果が高く、タンパク質を分解・角質を取り除いてくれる働きがありおすすめですが、肌に合わない人はヘパリン類似物質入りクリームかワセリンもおすすめです。
ヘパリン類似物質は赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代に使用可能で、保湿・血行促進・抗炎症に効果的です。
かかとの角質ケアについて詳しく知りたい方は「かかとのひどい角質を取る方法を紹介!簡単2ステップのケアでサロンいらず!」をご覧ください。
足に優しい靴を履く
ケアをしたあとは普段使っている靴にも気をつけましょう。
サイズが合わなかったり底が硬かったり高さのある靴は避け、衝撃を吸収するクッション性のあるインソールなどを使用し、自分にあった靴を選ぶことが大切です。
夏場のサンダルやミュールは乾燥の原因に、健康サンダルは肌に強い刺激を与えるため長時間の使用は控えましょう。
靴下で保護する
角質除去後の肌はデリケートです。
保湿剤を塗ったあと裸足のままでいると乾燥し皮膚がカサつく原因になります。
保湿効果をより高めるために肌触りの良い靴下を履いたりサランサップで肌を保護してあげましょう。
靴下を履くことで足の冷えも防げます。
ガサガサを放置するとどうなる?
かかとのケアを怠ると様々なトラブルを引き起こすことがあります。
タコやウオノメ
かかとのケアを怠るとタコやウオノメになってしまうことがあります。
タコは不適合な靴を長時間履くことでの局所的な強い刺激や、血行不良による乾燥を放っておくことで一部分が厚く硬く黄色っぽく盛り上がる症状です。
ウオノメになると中心に角質柱という硬い芯ができ、芯が神経を圧迫して痛くなる場合があります。
かかとにできるウオノメは粒状鶏眼と呼ばれ、周囲への角質増殖は無く小さな芯のみができるのが特徴です。
かかとにできる場合どちらも痛みをほとんど感じませんが、程度によっては痛みを伴う可能性があります。
一度できるとなかなか治らず皮膚を傷つけることもあるため事前の予防が必要です。
痛みや出血
かかとの乾燥は加齢とともに酷くなる一方です。
角質肥厚が起こると皮膚がひび割れし、悪化すると深く裂けて酷い痛みを伴い出血することもあり、痛みが出てしまうと歩くのが辛くなります。
痛みをかばうような歩き方をすることで足腰に負担をかけるため全身に不調が出ることもあります。
ひび割れを放置すると隙間から雑菌が繁殖し、水虫となって足裏全体に広がる可能性もあるため危険です。
ひどいケースだと爪の水虫(爪白癬)にかかる恐れも出ます。
一度水虫にかかると自然に治るのは難しく、かかとだけでなく足裏全体がカサカサする原因にもなり皮膚科に通う必要があります。
ひび割れしてしまうとケアをしてもすぐに効果が現れにくいため、日々継続してケアすることが大事です。
かかとをつるつるにする「かかとしっとりクリーム」
エビス化粧品はかかとケアに特化した「かかとしっとりクリーム」を販売しています。
安心安全の日本製で自然由来成分がガサガサをしっとりすべすべにしてくれます。
「かかとしっとりクリーム」の特徴
かかとをケアする商品は数多く販売されていますが、どんな効果・特徴があるのか見ていきましょう。
保湿力がすごい
段違いの保湿力で、ヒトの皮脂に近いと言われる自然由来のコメヌカ油・ホホバ油・シア油を配合しています。
コメヌカ油の高い保湿性と、ホホバ油・シア油が皮膚の表面に作る弾力のある薄い膜が潤いの蒸発を防ぎます。
保水力がある
ヒアルロン酸・コラーゲン・コメヌカエキスなどの保湿美容成分を贅沢に凝縮して配合しており、水分と油分のバランスを整えるのに効果的です。
角質を柔軟にする
皮膚の角質を柔軟化する作用を持つNMF(天然保湿因子)の一成分である尿素と天然アミノ酸誘導体のベタインが、硬く厚くなった角質をふっくら柔らかくします。
肌のキメを整える
バリア機能を整えるグルコシドセラミドとユズセラミドが皮膚の水分を逃しにくくし、ターンオーバーをサポートする活性成分のオタネニンジン根エキスが肌のキメを整えます。
「かかとしっとりクリーム」の口コミの例
公式サイトや大手通販サイトによる口コミの一部を紹介します。
「つけ心地がサラサラで、理想のクリームに出会えました!」
「名前の通り高い保湿力がありかかとが柔らかくなったのを感じています。」
引用:かかとりっとりクリーム
と全体的に高評価で、効果を実感する声が寄せられています。
初めて購入する場合は500円
通常価格は2本3300円ですが、初回の方に500名限定でガラス製かかとやすり付きで税込500円(送料込み)のキャンペーンを実施中です。
気になる方は、公式サイトへアクセスしてみましょう。
まとめ
かかとには皮脂腺がないためカサカサになると外からのケアが必要です。
そのまま放っておくと角質肥大を起こし、酷くなるとひび割れ・タコ・ウオノメの原因になり、出血すると雑菌が繁殖する可能性があります。
症状を悪化させないためにも早めにかかと専用のクリームを使用し、しっとりすべすべの肌を取り戻しましょう。
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