フェイスラインの「たるみ」を改善するリフトアップ方法4つ
たるみフェイスラインリフトアップ
年齢を重ねるとともに肌の悩みは増えていきますが、とくに気になってくるのがフェイスラインの「たるみ」。
若いころにはなかった悩みなだけに、どうやって改善していけばいいのか分からないとお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、加齢とともに起こってしまうフェイスラインのたるみの原因や改善方法を詳しくご紹介していきます。
フェイスライン「たるみ」の原因とは
フェイスラインがたるんでしまう大きな原因の1つとして、「コラーゲン」の減少があります。
「コラーゲン」は肌のハリを保つためには欠かせない成分。
しかし、これは年齢を重ねるとともに分泌量が減っていってしまうのです。
また、表情筋の衰えや、紫外線や乾燥による肌ダメージもフェイスラインのたるみを引き起こします。
加齢とともに肌の状態が変化していくのは仕方のないことですが、しっかりと丁寧なケアや改善方法を取り入れれば、肌はしっかりとそれに応えてくれます。
年齢に負けない肌をキープするためには、日々のスキンケアがとても大切なのです。
フェイスラインの「たるみ」の改善方法
1. 表情筋トレーニングをする
表情筋をしっかりと鍛え上げて、フェイスラインのたるみを改善していきましょう。
「あいうえお」と発音するように口を動かすストレッチは手軽に取り入れられるのでオススメです。
大げさなぐらいに口を大きく開けてしっかりと筋肉を動かします。
10回1セット、これを1日に数回行なえばフェイスラインのたるみ改善に効果的です。
2. あごや首、頬のストレッチをする
表情筋と同じように、顔まわりの筋肉も一緒に刺激してあげるとさらに効果が高まります。
天井を見上げるような形であごを上げ、首をまっすぐ伸ばして10秒キープしてください。
また、首をゆっくりとぐるぐる回すストレッチを取り入れると、筋肉を鍛えながら首や肩の疲労回復にも期待ができます。
さらに、頬を膨らませて10秒キープしたあと、口をすぼめて10秒キープするのもフェイスラインのリフトアップに効果的です。
空いた時間に行うようにして、このストレッチを習慣づけるようにしましょう。
3. 丁寧なスキンケアでたるみ予防を!
肌がたるんでしまう原因の中には、乾燥や紫外線ダメージなどの外部刺激があります。
普段から日焼け止めや紫外線対策グッズを活用し、紫外線を極力浴びないように心掛けましょう。
また、肌を充分に保湿して、ハリやツヤをキープすることも大切です。
毎日きちんとスキンケアを徹底すれば、肌のすみずみまで水分が届きやすくなります。
肌のうるおいを保つことはフェイスラインのたるみ防止の重要なポイントです。
また、ハリを出す美容成分としては、「コラーゲン」がオススメです。
4. 美顔器でフェイスラインをキープ
フェイスラインのたるみ改善のためには、美顔器を取り入れたスキンケアもオススメです。
美顔器を使えば、ハンドケアだけではどうしても届かせることのできない角質層の奥深くにまで美容成分を届けてくれるので、より効果的なスキンケアを実現することができます。
肌をひきしめてリフトケアしてくれる美顔器は、大人ならひとつは持っておきたいスキンケアの必須アイテムです。
年々気になってくる肌のたるみは、日々の心掛け次第で改善することができます。
若かりし頃のフェイスラインを取り戻すためにも、毎日のストレッチやスキンケアを徹底して行っていきましょう!
フェイスラインがたるみやすい人の特徴
年齢が原因だけではなく、甘いものが好き、元々たれ目である、運動不足、体重の増減が激しいといった人はフェイスラインがたるみやすい傾向があります。
フェイスラインがたるみやすい人の特徴を一つずつ紹介します。
甘いものが好きな人
甘いものが好きな人は、肌の糖化によってフェイスラインがたるみやすくなります。
糖化とは、食事から摂取した糖分がタンパク質と結合して悪玉物質が発生することです。
必要以上に糖分を摂取することでエネルギーになりきれなかった分が糖化します。
糖化により肌のハリの元であるコラーゲンやエラスチンが硬くなり、肌のたるみやくすみなどの老化に繋がってしまうのです。
甘いもの以外にも、炭水化物から摂取しすぎた余計な糖分も糖化の原因になるので注意しましょう。
タレ目な人
タレ目な顔つきの人は顔の皮膚全体が下に行きやすい傾向があり、肌が縦に落ちてフェイスラインがたるみやすくなります。
フェイスラインだけでなく目元のたるみやほうれい線が出やすいのも特徴です。
元々タレ目の人は人一倍たるみケアを入念に行って、日頃から気を付ける必要があります。
運動不足の人
運動をしていないと年齢とともに身体全体が衰えていき、フェイスラインのたるみにも繋がります。
運動習慣がないと全身の筋肉が落ちて脂肪が蓄積していくので、顔だけでなく全身がたるんでしまうのです。
フェイスラインを含めて全身を若々しく保つには定期的な運動が必要です。
運動によって全身を引き締めれば、美しいフェイスラインを手に入れられます。
体重の増減が激しい人
体重が減少したり増加したりすることによってフェイスラインがたるんでしまう可能性もあります。
例えば無理なダイエットで急激に体重を落とした場合、減った脂肪に対して皮膚が余ってしまい、フェイスラインにも影響が出ます。
食事制限によって肌に必要な栄養素が不足することで、ハリが失われてたるみに繋がることもあります。
身体の変化に皮膚がついていけずにフェイスラインがたるんでしまうことになるのです。
フェイスラインのたるみを対策する方法
フェイスラインは一度たるんでしまうとなかなか元通りにすることが難しいものです。
だからこそ普段からの生活習慣や行動、スキンケアなどに気をつけて予防を心がけることが大切です。
フェイスラインのたるみを対策する方法を詳しく解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
タバコを吸わない
喫煙の習慣はフェイスラインのたるみに大きな影響を及ぼします。
タバコを吸うと血管が細くなって酸素不足に陥ります。
肌を再生するのに必要な栄養素がうまく行き届かなくなってしまうことによって肌のたるみやくすみに繋がるのです。
また、体内の活性酸素が増加してコラーゲンが破壊され、たるみの原因になります。
活性酸素を取り除くために、大量のビタミンCが消費されることになります。
ビタミンCはコラーゲン生成を促進する大切な物質です。
肌のハリが失われてフェイスラインのたるみを引き起こしてしまいます。
タバコを吸うと肌の老化がどんどん進んでしまうので、喫煙習慣がある人は禁煙をするようにしましょう。
健康に対して気を使う
生活習慣が乱れていると肌のターンオーバーが乱れてフェイスラインのたるみに繋がります。
特に寝不足や偏った食事、運動不足は肌に悪影響を及ぼします。
十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がけて、適度な運動を習慣にすることが大切です。
ターンオーバーが正常化すれば、たるみ以外にも肌荒れやシワ、シミなどの予防にもなります。
肥満やダイエットをいきなり行わない
急激な体重の増減はフェイスラインのたるみに影響するので肥満や無理なダイエットに気を付けましょう。
体重が増えるとフェイスラインにも脂肪がついてたるみに繋がるので、肥満にならないよう日々の食事や運動に気を付けることが大切です。
また、ダイエットを始めて急に体重を落とすと減った脂肪に対して皮膚が余ってしまい、顔がたるんでしまいます。
ダイエットをするときはタンパク質を豊富に摂取することを意識して、顔の筋肉の衰えを防ぎましょう。
無理せず少しずつ体重を落とすように心がければ、フェイスラインにたるみが発生することなく痩せられるでしょう。
ヒアルロン酸を使う
ヒアルロン酸配合のスキンケアや美容医療によって、フェイスラインのたるみを予防や改善が期待できます。
肌に潤いとハリを与えてくれて、リフトアップ効果があるといわれています。
ヒアルロン酸を使えば、内側からふっくらとしてメリハリのあるフェイスラインを手に入れられるでしょう。
美顔器を使う
美顔器を使えばたるんだフェイスラインをリフトアップすることができます。
美顔器によるケアはスキンケアやマッサージよりも効果が高く、即効性もあるのが特徴です。
リフトアップ効果が期待できる美顔器はEMSとRFがあります。
EMSは微弱な電流を流して表情筋を引き締める効果があり、普段使えていない表情筋も刺激してフェイスラインを美しくすることができます。
RFはラジオ波という電磁波を肌に流して、肌の細胞を活性化させることによりリフトアップ効果を狙う美顔器です。
真皮層のコラーゲン生成を促す効果もあるため、内側からハリのある肌を手に入れてフェイスラインをすっきりできます。
長期的に使用すればたるみを予防することも可能なので、自宅で習慣的に使用するのがおすすめです。
まとめ
この記事では加齢によってたるんだフェイスラインが気になっている人向けに、たるみの原因や改善方法を紹介しました。
フェイスラインのたるみを予防するためには、睡眠や食事、運動など健康的な生活を心がけることと、表情筋トレーニングや美顔器などセルフケアが大切です。
特に美顔器は自宅で手軽に使えて即効性があるので、フェイスラインのたるみが気になっている人はぜひこの機会に使ってみるのをおすすめします。
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