美容液のスポイト式はなぜおすすめなの?使い方や人気の商品を紹介
美容液
美容液にはたくさんの種類があり、どれを選んだら良いかわからない人も多いでしょう。
美容液はそれぞれの肌悩みを解決するために、配合されている成分が異なります。
それだけでなく、容器にも違いがあります。
その中でも、最近はスポイト式の美容液の人気が高まっています。
今回は、スポイト式美容液について詳しく説明します。
スポイト式美容液
美容液は、私たちの肌悩みに寄り添ってくれる心強いアイテムで、セラム・アンプルなどメーカーによって呼び方が異なります。
その効果は、シミ・シワ・たるみ・ニキビ・うるおいの補給など、商品によってさまざまです。
効果だけでなく容器にも多くの種類があり、中に入っている美容液によって異なります。
容器の形状は、デザイン性のみで決定されていると思われやすいです。
しかし、美容液のテクスチャーの違いや品質保持のために、それぞれの商品にいちばん合ったものが選ばれているのです。
美容液の容器には、スポイト式容器・チューブ容器・広口ジャー容器・ポンプ式容器などがあります。
その中でも、最近人気が高まっているのがスポイト式容器に入った美容液です。
スポイト式美容液とは、容器のフタ自体がスポイト状になっているもののことです。
一回分が簡単に吸い上げられるので、使用量がわかりやすいと評判が良いです。
スポイト式美容液の使い方
スポイト式美容液の使い方は簡単で、フタに付いているゴム球を摘んで離すことで、中の美容液が吸い上げられます。
これが一回分の使用量です。
フタを回し開けたら、ゴム球を押して、美容液を手に取ります。
このとき、直接肌に垂らさず、手に取ってから顔に付けるのが正解です。
直接肌に付けると、スポイトの先のガラス部分が肌に触れることがあり、衛生上良くないからです。
顔全体になじませたら、てのひらで顔を包み込むようにして軽くプッシュし、体温で温めます。
すべて使い終わったあとのスポイト容器の本体は、軽く水洗いし、ガラス製ならビンとして資源ごみに出しましょう。
スポイト部分は、プラスチックキャップとガラス部分・ゴム部分を分別し、分解できなければそのまま不燃ゴミとして出すのが正解です。
美容液の役割と使い方
そもそも美容液とはどのようなものでしょうか。
その役割や種類、使い方などを詳しく説明します。
美容液の役割
美容液とは、美容成分を凝縮したエッセンスのことで、シミ・シワ・たるみ・ニキビ・うるおい補給など、それぞれの肌悩みに寄り添ってくれる心強いアイテムです。
化粧水・乳液がスキンケアの基本ですが、美容液をプラスすることで、肌悩みに効果的にアプローチします。
一般的に化粧水と乳液の間に使用しますが、導入美容液(ブースター)の場合は洗顔後すぐの肌に付けます。
そうすることにより、次に使用する化粧水の効果を底上げしてくれるのです。
テクスチャーは、とろみのあるものやサラサラとした水のようなもの、乳液状のものなど商品によってさまざまです。
求める効果だけでなく使い心地の良いものを選ぶことで、気持ち良く続けられます。
美容液の種類
美容液は、肌悩みによって次のように分類されます。
自分の肌悩みに合ったものを選びましょう。
保湿美容液
保湿美容液は、肌の乾燥やうるおい不足を感じたときに取り入れると良いアイテムで、乾燥による小ジワを防ぎます。
空気が乾燥する冬だけでなく、エアコンや紫外線などで肌の水分が奪われる夏にも有用です。
ただし、重めのテクスチャーの場合があるので、夏に使用する際はベタつかないテクスチャーやサンプルなどで試してみると良いでしょう。
セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分が配合されているものが人気で、特にセラミドは角質層の水分を繋ぎ止める「保湿機能」だけでなく、水分の蒸散を防ぐ「バリア機能」を持っているので特におすすめです。
美白美容液
美白美容液とは、メラニンの生成を抑え紫外線によるシミ・そばかすを防ぐエッセンスのことです。
ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・プラセンタエキス・アルブチンなどが、厚生労働省に認められている美白成分です。
できてしまったシミ・そばかすを消し去るのではなく、できないように予防的に使用するのが効果的で、紫外線を防ぐ日焼け止めと併用すると良いでしょう。
サラッとしたテクスチャーのものが多いので、乾燥が気になる場合は保湿成分も配合されているものを選ぶのがおすすめです。
エイジングケア※美容液
エイジングケア美容液は、シワやたるみ・ハリ不足などの年齢肌に取り入れると良いアイテムです。
若い頃から続けてきたスキンケアに物足りなさを感じたら、使い始めると良いでしょう。
加齢を止めることはできませんが、進行を遅らせることはできます。
シワには、レチノール(ビタミンA)・プラセンタエキス・ヒト幹細胞エキスが配合されているものがおすすめで、肌にハリを与えます。
肌の保湿不足が、年齢肌の原因のひとつです。
そのため、保湿成分が含まれているものや、重めのテクスチャーで肌の水分蒸発を防ぐものを選ぶと良いでしょう。
美容液の正しい使い方
スキンケアには正しい順番があり、それを知ることで美容液本来の効果を発揮します。
これが、一般的なスキンケアの順序です。
水分の多いものを初めに付け、油分の多いものをあとに付けることで、水分を肌に閉じ込めます。
化粧水で角質層に水分を与えることで、美容液のなじみが良くなります。
導入美容液(ブースター)は洗顔後すぐに使用するものもあるので、しっかりと説明書を読んで使用しましょう。
美容液を使用するときの注意点
ここからは、美容液を使用するときに注意すべきポイントを説明します。
適量を守る
それぞれの商品に記載されている適量を守って、美容液を使用しましょう。
少なすぎると、伸ばすときに肌を擦って傷つけてしまう恐れがある上、美容液本来の効果を発揮しない場合があります。
また、早く効果を得たいからといって、多く付けても意味がありません。
肌が一度に受け入れられる量は決まっており、多く使用すると刺激が強すぎたりベタついたりといったトラブルに繋がることがあるからです。
説明書に記載されている量を守って使用することが、美しい肌への近道です。
使用期限を守る
美容液に限らず、スキンケアアイテムには使用期限があります。
開封した瞬間から酸化し始め、商品が劣化するからです。
開封後は、容器に使用期限を書いておくなど工夫して、必ず期限内に使用しましょう。
また、保存方法にも注意が必要です。
直射日光や高温多湿を避けることで、劣化を防ぐことができます。
冷蔵庫に保管することが必要なものもあるので、確かめておきましょう。
肌荒れしているときは使わない
肌荒れしているときは、肌が敏感になっています。
そんなときに、美容液を付けると刺激が強くて肌荒れがひどくなってしまう場合があります。
肌荒れしているときは、普段使っている美容液の使用を休止し、敏感肌用の美容液に変更するといった工夫をしましょう。
おすすめのスポイト式美容液
スポイト式美容液でおすすめの2商品を紹介します。
エビス ビーホワイト
「エビス ビーホワイト」は、トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが配合されたスポイト式美容液です。
内容量は33mLで、約1ヶ月分です。
トラネキサム酸がメラニンの生成を抑え、グリチルリチン酸ジカリウムが肌の炎症を防ぎます。
天然植物由来の保湿サポート成分が、肌を保湿してリズムを整え、紫外線や乾燥に負けない健康な肌に導きます。
開封後は冷蔵庫で保管しましょう。
エビス CエッセンスVC5+PLUS
「エビス CエッセンスVC5+PLUS」は、ビタミンC誘導体が配合されたスポイト式美容液です。
内容量は20mLで、約1ヶ月分です。
乾燥・毛穴・くすみ・ハリ・キメという5大肌悩みにアプローチします。
基材に水を使っておらず、99%以上が「乳酸桿菌コラーゲン発酵液エキス」です。
3種類のビタミンCが時間差で角質層まで浸透します。
さらに、エイジングケアと美白ケアが同時にできるナイアシンアミドを配合しており、この成分はビタミンC誘導体との相性が抜群です。
また、ビタミンE誘導体・セラミド・2種類のヒアルロン酸・グリチルリチン酸ジカリウム・α-グルカンなどのマルチサポート成分配合で、保湿・エイジングケアに効果的です。
洗顔後すぐに使う導入美容液ですが、敏感肌の人は化粧水の次に使うと良いでしょう。
まとめ
美容液は、美容成分を凝縮したエッセンスのことで、シミ・シワ・たるみ・ニキビ・うるおい補給などの肌悩みにアプローチします。
その中でも、容器のフタ自体がスポイト状になっているスポイト式美容液の人気が高まっています。
スポイト式美容液でおすすめなのは、エビス ビーホワイト、エビス CエッセンスVC5+PLUSです。
自分に合った美容液を見つけて、美しい肌を手に入れましょう。
『ツインエレナイザー PREMIUM』は そんな先端エイジングケアを叶える次世代型美顔器。 より充実した多彩なトリートメント機能で 見違えるような若々しい印象の美肌へと導きます。