保湿力10倍アップ!効果的な化粧水の使い方
この時期になると気になるのが肌の乾燥。
みなさん乾燥から肌を守るためにどんな保湿ケアを行っていますか?
クリームで保湿することは一般的ですが、実は化粧水の付け方次第でも保湿力をアップさせることができるのです。
■INDEX■
1.保湿の重要性
2.保湿力10倍アップ!効果的な化粧水の使い方
3.保湿力が高いおすすめの化粧水
保湿の重要性
美しい肌を保つためには保湿が重要というのはよく耳にすると思いますが、
なぜ保湿が重要なのか美肌と保湿の関係を正しく理解することが美肌への第一歩!
肌の保湿が大切な理由として、主に肌のバリア機能やターンオーバーの周期を正常に保つことが挙げられます。
肌のバリア機能が保たれた美しい肌には、肌の表面にある皮脂膜がしっかりと覆われた状態で、皮脂膜の下にある角質層に十分な水分を保ち隙間のない状態になっていることが重要です。
また汚れの溜まった古い角質が一定のサイクルで剥がれ落ちるターンオーバーが正常に行われる状態を作ることも必要となります。
肌が乾燥すると角質層の水分が蒸発してしまったりすることで、角質層に隙間ができてしまい、バリア機能が維持されにくくなります。
そのほか肌のバリア機能の低下は、ターンオーバーの乱れによっても引き起こされます。
基底層で生まれた細胞が形を変えながら、有棘層、顆粒層、角質層へと押し上げられ、やがて垢となって剥がれ落ちるターンオーバーという仕組みによって、肌は生まれ変わっています。
通常、ターンオーバーの周期は28日程度ですが、乾燥によってターンオーバーの周期が早まると、未熟な細胞のまま表面に押し上げられ、肌の表面がゴワゴワしてしまい、水分をキープするのが難しくなるためますます乾燥してしまいます。
乾燥によるターンオーバーの周期の乱れから肌を守るためにも、保湿は大事なのです。
保湿力10倍アップ!効果的な化粧水の使い方
洗顔後には、化粧水、乳液、クリームなどで保湿を行うと思いますが、
実は化粧水の使い方を少し見直すだけで保湿力がぐんとアップするのです。
まずは化粧水を使うタイミング。
お風呂上りや洗顔後は、1分でも早く、とにかくできる限り早く化粧水をつけることが重要。
洗顔後は皮脂が少ない状態なのであっという間に乾いてしまいます。
特にお風呂上りなどは化粧水をつけるタイミングが遅くなりがちなので、
すぐに保湿できるようお風呂場まで化粧水を持っていくことをおすすめします。
そして化粧水は『手』でつけるのが基本!
まれにコットンで化粧水を擦るようにつける方がいますが、コットンと肌の間に摩擦が起こって肌を痛めてしまうことがあるのでおススメできません。(※コットンで化粧水をつける場合にはコツがあります。)
また手は体温で暖めることができるので化粧水の浸透も良くなります。
水分を肌の奥までしっかり送り届けるようなイメージでやさしくハンドプレスしながらつけていきましょう。
そして意外と知られていないのが、化粧水をつける回数!
化粧水は1回パパッとつけて、乳液やクリームなど次のアイテムを使うという方も多いのでは?
化粧水をしっかり肌のすみずみまで行き渡らせるには、3回重ね付けをするのがおすすめ。
1回分を手に取ったら水分がしっかりなくなるまで手でやさしく押すように馴染ませて、
肌が手に吸い付いてくるようになったらもう一度重ね付けをします。
これを3回繰り返すと、肌のすみずみまで水分が行き渡り、もちっとやわらかい肌になるのです。
最後に保湿力を10倍アップする化粧水の裏ワザとして、化粧水→乳液・クリーム→化粧水と
クリームなどの油分が入っている化粧品の後にもう一度化粧水をつけるという方法があります。
この方法はお肌がもっちりし、とてもオススメなのでぜひ試してみてください。
保湿力が高いおすすめの化粧水
ではどんな化粧水を選んだら良いでしょうか?
もっとも効果的なのは、肌本来の保湿成分と同じ「セラミド」や「アミノ酸」が含まれている化粧水。
特にセラミドは肌の水分保持には欠かせない成分で、年齢とともにどんどん減少してしまうものなので、乾燥肌の改善には積極的に補給してあげたい成分です。
セラミドは角層をレンガのようにきちっと整列して並んでいる細胞間脂質という保湿因子の主成分で、角層の水分をぎゅっと抱え込んで離さない強力なお肌の潤い保持機能を果たしています。
セラミドを主成分とする細胞間脂質が、角層をびっちり埋めていてくれることで、肌内部の水分が外に逃げるのを防止し、さらに外からの外敵の侵入を防いでくれているのです。
なので、セラミドが減ると角層部分がスカスカ状態になってしまい、水分は蒸発しやすくなり乾燥肌に、外敵が侵入しやすくなってお肌が敏感になってしまうことになります。
肌には本来、肌の水分や油分量を感知して自ら水分と油分のバランスを保とうとする力がありますが、加齢や洗いすぎによってこのバランスが崩れてしまいセラミドの量が減ってしまうと肌が自ら生み出した水分も外から補給してあげた水分も肌に留めておくことができなくなるのです。
セラミドを補給して水分保持力を高めてあげれば水分を逃しにくく角層部分に潤いを留めておけるようになるのです。
またアミノ酸は、肌の角質層に存在し、保湿因子である天然保湿成分(NMF)の主成分となっています。そのためこれに水分を補給することが重要となるのですが、アミノ酸化粧水は同じ水分保持の性質を持つアミノ酸を配合することで、肌に馴染みやすくし、速やかに潤いを届ける効果が期待できるとされています。
セラミド配合のものより安価なのでたっぷり使いたい場合におすすめです。
2018年1月4日