横向きに寝るのはNG! 寝方が顔のたるみの原因に?
寝方が顔のたるみの原因となってしまうのをご存知ですか?
睡眠は毎日の大切な生活習慣のひとつですが、就寝時の姿勢によっては知らないうちにたるみの原因を作ってしまっているのです。
今回は寝方が顔のたるみの原因となっているメカニズムについて見ていきながら、たるみの予防や対策についてご紹介したいと思います。
寝方が顔のたるみの原因となるメカニズムとは?
仰向けの寝方は、顔の皮膚・筋肉・脂肪などの位置を均等な状態に保つことができます。
ですが横向きの寝方や、うつ伏せの寝方は、顔の一部に負担を与えてしまう可能性があります。
横向きやうつ伏せの寝方の場合、頭の重みが顔のどちらか一方に負担を与えて、皮膚にしわが寄ったり、顔の脂肪がどちらか一方に偏った状態となるので、たるみの原因となってしまうのです。
顔のたるみの予防と対策
・就寝時には意識的に仰向けに寝るようにする
就寝時に、意識的に仰向けの寝方をすることで、顔のたるみの予防対策をとることができます。
人は何度も寝返りを打つことがありますが、心地良く眠るためにも、快適に眠れる寝具を揃えることが大切です。
例えば枕の高さが自分に合っていない場合、横向きの寝方になってしまうことがあるので、自分に合う枕を選ぶと良いでしょう。
このような対策をとることで、仰向けに寝やすくなる、顔の皮膚・筋肉・脂肪などの位置を均等な状態に保つための対策をとることができます。
・毎日のスキンケアを通してたるみ対策を行う
顔のたるみは、加齢による皮膚内部のコラーゲンの減少によって、皮膚の弾力が失われるという内的要因や、寝方によって顔の一部に負担が掛かっているなどの外的要因があります。どちらの場合
でも、たるみが気になる場合には、スキンケアを通して皮膚の弾力をサポートすることが大切です。
たるみにまつわるスキンケアで大切なのは、コラーゲンやセラミド配合のスキンケア製品を通して、お肌が必要とするものを十分に補うことです。
またお肌のターンオーバーをサポートすることも大切なので、適度なマッサージで顔全体の血行を促した後、スキンケアをすると良いでしょう。
・美顔器を利用して継続的なケアを心掛ける
なかなかお手入れが行き届かない場合には、美顔器を使用するのも効果的です。
美顔器の中には必要とする成分を角質層に浸透させるのをサポートしたり、マッサージ効果があるものも多いので、忙しい時でも手軽に理想的なスキンケアを実践することができます。
毎日の中で継続的なケアをすることによって、たるみの予防・対策をとることができます。
スキンケアを通じ皮膚のハリをサポートするのはもちろんのこと、このような美顔器を活用し皮膚のターンオーバーを促すことで、理想的な肌状態を保つことも大切です。
毎日のスキンケアを通して、たるみ改善を目指している方もいるかもしれません。
しかし寝方がたるみの原因となっている場合、せっかくのケアの効果が半減してしまいます。
まずは、仰向けに寝ることを基本とした上で、たるみにまつわる適切なケアを継続するようにしましょう。
2017年1月16日