似て非なる「シミ」と「ホクロ」のケア方法は?
美肌に憧れる女性にとって、シミやホクロはできるだけ作りたくないもののひとつです。
しかしこれらは「気がついたらシミできていた」「最近、ホクロの数が増えたような気がする」など、私たちの希望に反していつの間にかできあがってしまうものです。
シミやホクロにはどのようなケア方法が必要なのでしょうか?
ホクロができる原因とケア方法
ホクロは、メラノサイトと呼ばれる細胞が大きく関係しています。
メラノサイトから作られるメラニン色素はシミの原因となるものですが、ホクロはメラノサイトが肌の一部に集まることでできてしまうのです。
そして、メラノサイトが集まることで肌が黒く見えます。
メラノサイトが変化した母斑細胞(ぼはんさいぼう)が増殖してしまうと、ホクロは盛り上がったような形状になります。
ホクロの大きさや状況にもよりますが、ホクロを取り除く場合は切除して縫合する、もしくは炭酸ガスレーザーなどによるレーザー治療が一般的です。
また民間療法としては、よもぎの葉を原料にした「もぐさ」を使った方法があります。
古くからもぐさは、ホクロ除去に用いられてきたと言われています。ホクロの上にのせてお灸のように使います。
ただしこれらの民間療法は自己責任の範囲で行うようにしましょう。
また、ホクロを除去するクリームや重曹とひまし油を混ぜたカソーダを、ホクロに塗る方法もあります。
これらは市販されており、塗り続けることでかさぶたのようにホクロがとれるのです。
ただ、ホクロのように見えるもののなかには、皮膚がんの一種である「悪性黒色腫(メラノーマ) が紛れている場合もあります。
ホクロが1~2年のうちに「サイズが変わった」「形や色、固さが変わった」場合は注意が必要です。
気になるホクロがあれば、自己判断をしないで皮膚科で診てもらいましょう。
シミができる原因とケア方法
似て非なる「シミ」と「ホクロ」のケア方法は?
シミは、メラニン色素が体から排出されず肌に定着することでできてしまいます。
言い換えれば肌の生まれ変わりであるターンオーバーが正常に働いていれば、メラニン色素が沈着することはありません。
しかし、睡眠不足や肌の乾燥、偏食、運動不足、ストレスといったことが原因で肌のターンオーバーは遅れがちになってしまいます。
これ以上シミを増やさないためには規則正しい生活を行う、栄養バランスの良い食事を摂る、適度な運動、紫外線対策などが欠かせません。
また、シミの原因となるメラニン色素を抑制するビタミンCを含む食材を摂るのも良いでしょう。
ビタミンCを多く含む食材には、赤ピーマンやアセロラジュース/10%果汁、キウイフルーツ、イチゴなどがあります。
一方ですでにできてしまったシミには、ビタミンC、ハイドロキノンやトラネキサム酸、トレチノインといった美白成分が配合されているスキンケア用品が良いとされています。
これらの成分をきちんと届けるなら、美顔器を使うのもオススメです。
上記した成分が含まれている化粧品・原液美容液を使用して、肌に浸透させましょう。
シミとホクロではスキンケア方法は大きく異なります。
正しいケア方法で、輝くような美肌を手に入れましょう。
2016年3月31日