1日たった3分で簡単! 話題のほうれい線解消の顔ヨガ
ほうれい線は、主に加齢による頬のたるみが原因でできます。
そのまま放置しておくと、時間の経過によってほうれい線がさらに深くなってしまうことがあるので注意が必要です。
今話題の顔ヨガはいつでもどこでも実践できるところが大きな魅力ですが、ほうれい線の解消も期待できると考えられています。
今回はほうれい線に効果がある顔ヨガの方法をご案内します。
ほうれい線が気になる時の顔ヨガの方法とは?
・頬のたるみ対策のための顔ヨガの方法
ほうれい線が気になる時、まずは頬のたるみに働きかけることが大切です。
頬のたるみ対策の顔ヨガの方法は、まず唇をすぼめて尖らせた後、そのまま息を力いっぱい吸い込んで、ひよこのくちばしのような唇の形にします。
そのままの状態を維持しながら、唇を小さく上下に10秒間動かします。
この時、頬の内側を歯で噛まないように気をつけましょう。
10秒行ったらリラックスします。
頬筋と口の周りの口輪筋を意識して行ってください。
・ほうれい線対策のための顔ヨガの方法
ほうれい線ができてしまったら、それ以上深くならないように対策をとることが大切です。
ほうれい線の顔ヨガの方法は、まず唇を閉じたまま、舌先を使って口の内側から唇の周りを時計回りになぞります。
今度は、同じように舌先を使って、口の内側から唇の周りを反対の方向に時計回りになぞります。
(左右それぞれ5回を1セット約10秒間、これを3分程度続ける)この時、舌先をきちんとほうれい線に沿ってなぞることが大切です。
ほうれい線がある部分を内側から伸ばすような感じで行うと良いでしょう。
顔ヨガはどんなことに気をつけたら良い?
顔ヨガは無理のないペースで、できれば1回につき3分程度実践すると良いでしょう。
ポイントは、空いた時間に無理なく実践して、コツコツと長く継続していくことです。
入浴時は、皮膚が柔らかくなっているので、顔ヨガを実践するのに最適ですが、お風呂上りに十分に保湿した後に実践するのもおすすめです。
また、顔ヨガを実践している時は、できるだけゆっくりとした呼吸を心掛けて、息を止めないように気をつけましょう。
美顔器を取り入れほうれい線対策を万全に!
顔ヨガは、顔の筋肉に働きかけて、血行やリンパの流れをサポートするケア方法です。
筋肉の衰えによる頬のたるみがほうれい線の原因となっていますが、土台となる筋肉に働きかける方法として、顔ヨガはおすすめです。
しかしほうれい線は、皮膚そのもののケアも大切になるため、顔ヨガとスキンケアを同時に行っていくことで効果を更に高めます。
美顔器の中には血行やリンパの流れをサポートしたり、美容成分の角質層への浸透をサポートするものがあるので、顔ヨガと並行して美顔器を利用することで、理想的な状態を目指すことができます。
ほうれい線が気になる時は、ほうれい線のみ働きかけるのではなく、口の周りの筋肉に働きかけて血行をサポートするなど、さまざまな角度からのケアが必要です。
毎日の中で手軽に実践できる顔ヨガで、気になるほうれい線のケアを継続したいですね。
2017年1月30日